空港のチェックイン。入国審査。カフェの注文。電話での予約。
Bearise は場面(シーン)ごとに、「理解する → 選ぶ → 組み立てる → 声に出す」を
順に踏んで、ひとつの場面を丸ごと切り抜けられるようにする英語学習アプリです。
一度言えた文も期限が来ればまた出ます。覚えたかどうかは、そこで初めて分かります。
iOS 版は 2026年9月9日に App Store で配信開始しました(無料・アカウント登録なし・日本の App Store で配信)。
Android は nzw.jp からの直配布で、Google Play では配布していません。
ブラウザ版は動作を見るためのものです。音声の録音・聞き取りは端末アプリでのみ動きます。
場面は有限に閉じています。「空港のチェックイン」で話す英文・文法・単語は限られているので、
難易度の階段と順序を設計できる。だから「終わり」があり、クリアできます。
場面は縦 1 本の地図に並び、直前をクリアすると次が開きます。
全部が最初から押せる一覧だったころは、開くたびに「どれから?」を考えることになっていました。
いきなり「話してみましょう」とは言いません。低リスクなところから足場を置いて、産出まで運びます。
状況の絵と前提、そして「あなたは搭乗客」という一人称の役割を受け取る
正しい英文を選ぶ・並べ替える。まだ自分で作らなくていい
キーワードだけを手がかりに、自分で英文を組み立てる
声に出す。音声認識で、言えたかどうかを確かめる
文ごとに間隔を空けて出し直す。前回できなかった分が今回できた数も返す
1 周目は「対象の英文が言えればクリア」。周回するごとに、文法・語彙・言い換えを少しずつ開いていきます。
誰と、どこで、何をしたいのか。絵と日本語で状況と前提を渡してから始めます。 相手はクマなので、間違えても気まずくなりません。
「住所を見せて、このホテルまで行ってほしいと頼もう」—— やることは日本語で渡し、英語は自分で組み立てさせます。 答えを先に見せないので、なぞって終わりになりません。
場面だけをやっていると、応用が効きません。be 動詞・5 文型といった型を先に読み、 ドリルで反復してから場面で使う——という順序をホームに固定しています。
Bearise の前身「Grizzlingo」は、興味のあるテキストから AI がその場で教材を作るアプリでした。 2026 年 8 月、v0.5 で開発を中止しています。理由は 2 つあり、Bearise はその 2 つを構造で潰すために作り直しました。
AI がその場で作る教材は、質・難易度・出す順序がばらつく。「良い教材で効率よく学べている」手ごたえに繋がらなかった。
「空港のチェックイン」で話す英文は限られている。だから難易度の階段と順序を設計できる。教材は事前に作り、人の目を通している。
好きな話題なら続くはずだと考えていた。実際は、好きな話題でも問題を作り続ければ飽きる。興味は初速にはなるが、駆動力にはならなかった。
場面には「終わり」がある。ひとつ切り抜けると次が開く。地図の上を前に進んでいる感覚が、興味より強く続きを引っぱる。
続かない原因のほとんどは、できるようになった実感が返ってこないことです。そこだけを設計しています。
ホームにあるのは「今日の練習」1 つ。12 問・約 5 分と、始める前に終わりが見えます。中身(期限の来た復習と、新しい数問)はアプリが決めるので、何をやるか考えなくて済みます。
27 の場面が縦 1 本の地図に並び、直前をクリアすると次が開きます。光るのは常に 1 か所だけ。この先に何があるかは、2 つ先まで霞ませてあります。
シャドーイングと音声認識で、実際に言えたかを判定。読めるだけで終わらせません。
文と言い回しの 1 つずつに「いつ・何回・どう間違えたか」を持たせています。できた文は 1 日 → 3 日 → 7 日…と間隔を空けてまた出題されます。忘れれば間隔は縮みます。
連続日数や練習回数は「どれだけやったか」しか答えません。ここが返すのはいま自力で言える文が何本か。忘れれば減ります。前回できなかったものが今回できた数(克服デルタ)も一緒に。
落とした文と言い回しが、忘れた回数の多い順に自動でたまります。書き写す必要はありません。眺めて終わらないよう、その場でまとめて練習できます。
英文の音声は事前に生成して端末に持っています。地下鉄でも飛行機でも動きます。
8 カテゴリ 49 レッスン。トップには「次に読む」が 1 冊だけ出て、章は畳んであります。読んだ型は日本語 → 英語のドリルで反復でき、場面と文法を行き来できます。
相手役はクマの先生。採点されている感じを減らし、話しかけやすい相手として設計しています。
読み書きはできる。単語も知っている。なのに、その場になると口が動かない。 症状はひとつです——言いたいことを、その場で英語に組み立てられない。
評価されるのが怖くて口が動かない、というのが出発点でした。 だから採点されない反復は無料にして、AI に見てもらうかどうかは自分で選べるようにしています。
配信開始版(v1.1.0)は無料です(アプリ内課金はまだ繋いでいないので、有料と書いた範囲も当面は開けます)。 価格と課金の範囲は、次の版で確定します。
無料・アカウント登録なし。学習の記録は端末の中だけに保存されます。
Android 版は nzw.jp の直配布で試せます(Google Play では配布していません)。