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PRODUCT NOTE / PRD

LangBridge

2 言語を、つなぐ単語学習アプリ。
この文書は「何ができるか」ではなく、なぜ・誰のために・どんな判断で作ってきたかを記録した開発ノートです。

ステータスShipped / Active(継続開発中・オープンソース)
現行バージョンv1.3.6
プラットフォームAndroid(APK 直配布)/ iOS / Web / Mac
対象ユーザー自作の単語リストで語学を学ぶ人(多言語)
最終更新2026-07-04
関連リンク Android APKGitHub(OSS)変更履歴(Changelog)
TL;DR

ひとことで

LangBridge は、自分で作った単語リスト(スプレッドシート)を取り込み・フラッシュカードで暗記・Google Sheets へ書き戻しまでまとめて行える、シンプルな 2 言語対応の単語学習アプリです。巨大な辞書 DB は自前で持たず、外部辞書へのリンクと外部 API に委ねることで、アプリは「自作単語帳の管理と学習」に集中します。ソースコードは GitHub で公開しています。

Problem

背景・解きたい課題

自分で単語を集めて覚えたい学習者には、次の壁があった。

LangBridge はこれを「スプレッドシートを軸に、取込・暗記・同期・辞書リンクを 1 つにまとめる」ことで解く。

Who

ターゲットユーザー

プライマリ

自分でスプレッドシートに単語を集めて覚えたい語学学習者。当初は中国語⇄日本語を起点にし、現在は言語に依存しない設計(18 言語の読み上げ対応)へ広げている。

主なユースケース

  • スプレッドシートの単語を一括取込
  • フラッシュカードで音声付き暗記
  • 外部辞書リンクからすぐ深掘り
Solution & Scope

解決策とスコープ

コア機能(In scope)

  • Google Sheets 一括取込(列マッピング自動・重複制御)
  • インクリメンタル検索(曖昧/前方/完全一致)
  • フラッシュカード学習(表裏に音声読み上げ・18 言語)
  • 外部辞書リンク統合(Google/Weblio/北辞郎ほか)
  • Google Sheets へのエクスポート
  • AI アシスト・AI 深掘り(意味・例文)
  • Firebase によるデバイス間・自動同期

やらないこと(Non-goals)

  • 自前の巨大辞書 DB は持たない(外部辞書に委ねる)
  • 会話・ロールプレイ学習(Engly が担当)
  • 習慣トラッキング(DayGrid が担当)
Success Metrics

成功指標(KPI)

「自作単語帳が回り、続く」状態になっているかを、次の指標で見る。数値は目標仮置き

1+ 回
初週の取込完了率
(自作リストが載るか)
3+ 回/週
フラッシュカード利用
(暗記が回るか)
> 30%
同期の利用率
(複数端末で続くか)
Decision Log

主要な意思決定ログ

各アップデートの裏にある「なぜ」を、決定・仮説・結果の 3 点で残す。理由は変更内容から再構成

design 自前辞書を持たず、外部辞書リンク+外部 API に委ねる
DECISION
巨大な辞書データベースを自分で抱えず、Google/Weblio/北辞郎などの外部辞書へのリンクと外部 API に検索を委ねた。
WHY / 仮説
辞書 DB の構築・保守は個人開発では負担が大きい。既存の辞書資産にリンクで乗り、アプリは「自作単語帳の管理と学習」という独自価値に集中すべきだと考えた。
RESULT
軽量なまま、任意の言語ペアで実用的な検索・学習を提供。アプリの主戦場を明確にした。
AI AI 機能に利用制限を設け、月間利用数を可視化する
DECISION
AI アシスト・AI 深掘りに利用上限を設け、月間利用数をヘッダーに表示。バックエンドの生成 AI 利用も制限を強化した。
WHY / 仮説
生成 AI は 1 リクエストのコストが高く、無制限だと濫用や費用で持続不能になる。上限と可視化で、無料提供と持続可能性を両立させる必要があった。
RESULT
ユーザーが残り利用数を把握でき、運用コストを抑えながら AI 機能を提供し続けられる形に。
v1.3.6 アプリ内アップデート機構を共通基盤へ刷新する
DECISION
APK 直配布のアップデート機構を共通基盤(nzw_app_updater)へ移行し、更新に失敗した場合はサーバーから案内・手動ダウンロードリンクを出せるようにした。
WHY / 仮説
複数アプリで更新機構を個別実装すると保守が破綻する。共通化し、かつ更新失敗時もサーバー側から救済できる導線を持つべきだと考えた。
RESULT
更新の安定性が向上し、meta を編集・デプロイするだけで全ユーザーの更新ダイアログに案内を出せる運用に。
Milestones

これまでの歩み

v1.3.62026-07-04

アップデート機構を共通基盤へ刷新/更新失敗時のサーバー案内

v1.3.42026-06-08

フラッシュカードの音声読み上げ(18 言語)/Web 版の自動同期

v1.3.32026-05-22

Firebase 連携でデバイス間同期/スプレッドシート自動同期

v1.1.02026-04-29

AI 辞書アシスト・検索履歴を追加

v1.0.02026-04-26

初回リリース(辞書検索・Google Sheets 同期・フラッシュカード・単語管理)

全バージョンの変更履歴を見る →

Roadmap / Open Questions

これから

未決事項:AI 利用制限の最適値、独自クラウド同期と Google Sheets 同期の役割分担。